WORKS

施工事例

HOUSE TT-2nd

  • 2024. 01. 06.
web-DSC_3555-Edit
web-DSC_8446-Edit
web-DSC_8450-Edit
web-DSC_8452-Edit
web-DSC_8458-Edit
web-DSC_8465-Edit
web-DSC_8481-Edit
web-DSC_8483-Edit-Edit
web-DSC_8491-Edit
web-DSC_8499-Edit
previous arrow
next arrow
web-DSC_3555-Edit
web-DSC_8446-Edit
web-DSC_8450-Edit
web-DSC_8452-Edit
web-DSC_8458-Edit
web-DSC_8465-Edit
web-DSC_8481-Edit
web-DSC_8483-Edit-Edit
web-DSC_8491-Edit
web-DSC_8499-Edit
previous arrow
next arrow

元々は蔵だった部屋を、断熱とデザインを両立しつつリノベーション

弊社代表の田村の実家のリノベーション第二弾。
既存のLDKは薄暗く、昼間でも電気をつけないといけないような雰囲気。
60代の両親の終の住処として、居心地の良い空間を提案しました。

南側にある庭とつながりを意識し、庭に視線が抜けるような開放感のあるワンルームに間取りを変更。
ワンルームでも耐えられるように、断熱補強も施してあります。
既存の仕上げは、ビニルクロスとシート張りのフローリングでしたが、耐久性や質感を大切にするために床は無垢のクリ、壁と天井はポーターズペイント(PORTER’S PAINTS)を採用しました。
無垢材の床に合わせて、造作のカップボードの天板にブラックチェリーの一枚板を採用。
経年変化を楽しめる素材で、老後の暮らしに温もりを感じられ、愛着が持てるようにと願っています。

キッチンはメーカーの既製品ではなく、造作で設えました。
造作キッチンは既製品よりも高いというイメージがあるかもしれませんが、収納部分は既製品で天板はステンレスメーカーに直接オーダーするという工夫でリーズナブルに設計しています。
そのため既製品よりもシンクが広く、使いやすいキッチンを作ることができました。

工事前のLDK

家の部分的なリノベーションで豊かな暮らしを手に入れる

時の流れと共に家族が自立し、役目を終えた広すぎる住まい。
全体的に直そうとしたり、建て替えたりするには高額な予算が必要です。
しかし、家の一部だけをリノベーションすることで、コストを抑えながら豊かな暮らしを手にすることができます。
2000年以前の住まいは、あまりまともに断熱されていないため、今後の健康のためにも主要な部屋だけでも断熱補強することがおすすめです。
暮らしの変化に合わせて、リノベーションによる豊かな暮らしの可能性をご検討ください。

HOUSE DATA

住宅概要
住宅リノベーション
土地面積
延床面積(工事部分)
建築地
石川県白山市
UA値
C値